既にミュータントによって壊滅させられてしまった惑星。ミュータント以外の生命体は絶滅してしまっている。惑星のコアの破壊によって、地盤は崩壊しているが、地質に含まれる反重力の鉱石によって、浮遊大陸のような状態で宇宙空間を漂っている。

地球の江戸時代に似た文明・文化体系の惑星。機械文明はまるで発達しておらず、惑星の住人は未だ自然と寄り添って生活している。当初出現したミュータントを「妖怪の類」と認識しており、科学技術が発展していなかったこともあり、ミュータントとの戦いはかなり劣勢に立たされている。

元は新天地を目指し、移民たちを乗せて宇宙を航行していた輸送船だったが、ミュータントに遭遇、全滅させられて宇宙空間をあてもなく漂っている。

主要な惑星がミュータントによって破壊し尽くされてしまった次元宙域。一部の小惑星には、文明の痕跡が残っているが、ミュータント以外の生命反応はない。そのミュータントさえも、破壊の果てに寄生対象を失い、衰退・絶滅しつつある。

惑星の物理法則が度々狂い、不思議で奇妙な植物が生い茂る惑星。あらゆるものに寄生するミュータントの特性を上回る強靭な環境のためか、ミュータントも、他の惑星では見られない奇妙な進化を遂げているものや、逆に植物に寄生されているものなどが多く見受けられる。

ミュータントが生み出す「次元断層」によって、次元宙域ごと２つに分断された惑星。その影響で自然環境が激変しており、片側は砂漠化、もう片側は氷河化している。次元断層の影響で直接の行き来ができず、分断された反対側へと行くには、別の次元宇宙を大きく経由する必要がある。

ライプニッツの故郷だった次元宙域。プラネイド-Gの出現により、完全にミュータントに乗っ取られてしまっている。